創業以来、Belのビジネスモデルの中心には「ポーション形態」があり、製品の手に取りやすさを支えてきました。
私たちは、より健康的で責任ある食をすべての人に届けることを目指し、家庭でも外出先でも、適量で持ち運びやすくバランスよく楽しめるスナックの提供に取り組んでいます。
創業以来、Belのビジネスモデルの中心には「ポーション形態」があり、製品の手に取りやすさを支えてきました。
私たちは、より健康的で責任ある食をすべての人に届けることを目指し、家庭でも外出先でも、適量で持ち運びやすくバランスよく楽しめるスナックの提供に取り組んでいます。
製品の手に取りやすさとは、より多くの人に届く価格帯で商品を展開すること、そして各地域の栄養ニーズに合わせてレシピを調整することを意味します。
さらに、新たな流通モデルの開発(特にストリートベンダーを通じた販売)も重要な取り組みの一つです。
こうしたモデルにより、地域の流通実態に適したチャネルで製品を届けると同時に、地域社会への貢献も実現しています。
私たちは、特に購買力の制約によって健康的な食品にアクセスしにくい地域において、製品の価格をより手頃にする努力を続けています。
低所得層の栄養ニーズに応えるため、重要な栄養素*を強化した製品を開発し、より手の届きやすい価格で提供しています。
* 世界保健機関(WHO)が推奨する4つの栄養素のうち少なくとも1つ(鉄、ヨウ素、ビタミンA、亜鉛)

アルジェリアで2020年に発売された「Simply Laughing Cow®」は、乳原料と植物原料を組み合わせ、カルシウムおよびビタミンA・Dを強化した製品です。従来品と比べて約20%低価格で提供されています。
また、一部の国では需要拡大を受け、特に子ども向けにオーガニック製品の普及にも取り組んでいます。
Mini Babybel®(2018年)、The Laughing Cow®(2019年)、Kiri®(2022年)と、主要ブランドでオーガニック製品を展開しています。

さらに、多様な食のニーズに応えるため、植物由来製品の普及にも取り組んでいます:
現在、複数の主力ブランドで植物由来またはハイブリッド製品を展開しており、将来的には乳製品と植物・フルーツ製品のバランスあるポートフォリオの実現を目指しています。

製品の手に取りやすさを高めるためには、消費スタイルに合わせた流通体制の進化も欠かせません。
特に伝統的な販売形態が根強い地域では、ストリートベンダー支援プログラムを展開しています。

2013年には、新興国の大都市を中心に「Sharing Cities」プログラムを開始。
既存のストリートベンダーの流通網を活用しながら、The Laughing Cow®の販売機会を拡大するとともに、研修、医療保険、金融サービスへのアクセスも提供しています。
ベトナム、コンゴ民主共和国、トルコ、マダガスカル、インドでは、約6,500人の販売者が医療保障や職業訓練の機会を得ています。
また2019年からは、モロッコにおいて小売業者支援プログラム「Inaya(アラビア語で「思いやり」)」を展開(2021年にエジプトへ拡大)。
このプログラムでは、Belと取引のある小売業者に対し、本人および家族向けの医療保険への優遇アクセスを提供しています。
2020年には、モロッコで963の小売業者がこの制度の恩恵を受けました。
